2009年10月9日金曜日

ベルギー幻想美術館展とベトナム料理とカンボジア

最近、ベトナム料理に凝っています。飽きっぽいのでじきに熱が冷めるかと思っていたら、微熱的に一月以上続いています。お米の文化圏なので日常食に取り込んでも違和感がなく、ベトナム料理の本を読んでは自分で作ったり、ベトナム料理店に行ったりしています。昨日は昼も夜もベトナム料理でした。渋谷へ行ったので、昼は東急百貨店の「サイゴン」でブン・ボー・フエを、晩は西武百貨店の「セラドン」でベトナムカレーを頂きました。ブン・ボー・フエは牛肉とビーブンの辛い麺、ベトナムカレーはタイカレーに似たココナッツミルク入りのマイルドな味で、香菜が入っていたのがいかにもベトナム風でした。
昼食後、Bunkamuraザ・ミュージアムの「ベルギー幻想美術館」展へ行きました。ポスターピースのポール・デルヴォーの「海は近い」と、同じ作家の「水のニンフ」が特に良かったです。ルネ・マグリットも良かったですが。
それから二、三の買い物を済ませて、また東急百貨店へ行き、食材を買いました。アップルミント、クリスタルジンジャー、リコッタチーズ、カシスマスタード、ジャスミンライス、柚子胡椒、蓮の実の甘納豆、パパイヤのサラダ、焼き麩です。焼き麩以外は食べたことがなく、本で読んだり店頭で見かけて以前から気になっていた物です。パパイヤサラダと蓮の実はベトナム料理の本によく出てくるので、どんな味がするのかと思っていました。
最後に二木会へ行きました。カンボジアの児童買春防止の活動をしているNPO「かものはしプロジェクト」の活動説明会です。カンボジアの社会状況なども分かって有意義な会でした。

帰宅後、アップルミントティーとクリスタルジンジャーを頂きました。アップルミントは林檎とミントの香りがする、はずですが、私には林檎の香りは嗅ぎ分けられませんでした。ペパーミントやスペアミントのお茶とどう違うの? クリスタルジンジャーは生姜の砂糖漬のオーストラリア版です。生姜を角砂糖大にカットしており、美味しいことは美味しいのですが、生姜を薄くスライスした日本版の方が食感はいいです。明日はパパイヤサラダを食べるゾ!

0 件のコメント: