来週、濱田美里の料理教室でお節料理を作るので、予習を始めた。一昨日は紅白なますを、昨日は栗きんとんを作った。栗きんとんは途中で何度も味見をしたので、出来上がった時点で味覚と視覚でお腹が一杯になっていて、食欲が失せていた。でも、これを冷凍パイシートに詰めてオーブンで焼いたら、美味しかった。この「きんとんパイ」は、『なりたいな、料理の名人 第7巻 おめでとうの正月料理』(岩崎書店)のレシピだ。
児童用の料理の本は、私のような初心者にはとても便利だ。一般向けの料理本は料理の完成写真しか載っていないし、その写真さえないこともあるが、児童書は調理の工程の写真やイラストも載っているし、調理用語の解説もしてくれる。料理に限らず、未知の事柄に関して手っ取り早く知識を得たい時、児童書は役に立つ。『なりたいな、投資の名人 第10巻 たのしい海外投資』なんという本はないだろうか?
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