2009年12月1日火曜日

ランパー

今日も栗きんとんパイを作った。昨日は栗を丸ごと入れたが、今日は刻んで入れた。こちらの方が食べやすい。このパイは甘いので、口直しに紅白なますを付けた。こうして気分は次第に正月モードになっていくが、正月は一月先だ。今からこんなふうでは、いざ正月が来たらお節料理に飽きていやしないだろうか。

朝食と昼食兼用の食事はブランチだが、昼食と夕食兼用の食事は何と言うのだろう。ランパーか?
今日は「ランパー」に鶏腿肉のポットローストを作った。蓋をした鍋で鶏を蒸し焼きにする、オーブン料理だ。長谷川恭子著『イギリス料理のおいしいテクニック』(柴田書店)のレシピだ。クリスマスには、どんな方法で鶏を焼こう?

英国人の料理教室で、七面鳥の丸焼きを作ったことがあるが、味は鶏のほうがいいと思った。「見た目は七面鳥、味は鶏」といったところだろうか。

『なりたいな、投資の名人』

来週、濱田美里の料理教室でお節料理を作るので、予習を始めた。一昨日は紅白なますを、昨日は栗きんとんを作った。栗きんとんは途中で何度も味見をしたので、出来上がった時点で味覚と視覚でお腹が一杯になっていて、食欲が失せていた。でも、これを冷凍パイシートに詰めてオーブンで焼いたら、美味しかった。この「きんとんパイ」は、『なりたいな、料理の名人 第7巻 おめでとうの正月料理』(岩崎書店)のレシピだ。
児童用の料理の本は、私のような初心者にはとても便利だ。一般向けの料理本は料理の完成写真しか載っていないし、その写真さえないこともあるが、児童書は調理の工程の写真やイラストも載っているし、調理用語の解説もしてくれる。料理に限らず、未知の事柄に関して手っ取り早く知識を得たい時、児童書は役に立つ。『なりたいな、投資の名人 第10巻 たのしい海外投資』なんという本はないだろうか?