2009年11月22日日曜日

久し振りのフルボディ

昨日、久し振りにフルボトルのワインを買った。たぶん十数年振りだ。「ピノタージュ」という南アフリカの赤ワインだ。フルボディの赤が好きなのだが、手頃な価格のワインはミディアムボディかライトボディが多いので購入意欲が沸かなかったのだが、「ピノタージュ」はフルボディだったので。フルボディは久し振りなので期待して飲んでみたら・・・値段相応の味だった。近所のスーパーで1,098円の品だったので、まぁこんなものか。でも、香りは深いフルボディの香りだった。

それから、昨夜は初めて鯖の三枚おろしをやってみた。『魚を一尾、さばけたら!? 濱田美里のお魚教室』(河出書房新社)を見ながら。この本を買ったのは2月ほど前だが、三枚おろしをやるのは2度目だ。初めは秋刀魚でやってみたが、惨憺たる出来栄えだった。今回はわりと上手くいった。来週、濱田美里さんの料理教室に参加するのだが、そこで鯖の三枚おろしをやるので予習のためにやってみたのだが、濱田さんも指摘しているように、初心者には鯖のような魚、ある程度の大きさがあり身の固い魚が向いている。
おろした鯖の半身はしめ鯖にし、半身の半分を「塩さばのオリーブ焼き」にした。中村成子の『柚子 小さなゆずの村から』(メディクス発行、ブッキング発売)を見ながら。料理初心者なので、調理のたびごとに2、3冊の本を広げている。この本は柚子を使った料理とお菓子の本で、今まで作ったうちで美味しかったのは「ポテトサラダ 柚子マヨネーズ」と「柚子羹」(柚子のゼリー)だ。

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