2013年4月1日月曜日

飛鳥山へ

  昨日は日曜日。目が覚めたら午後4時45分だった。
 こんなに爆睡したのは何年ぶりか。ピザトーストを作って食べ終えると、「笑点」の時間になった。ふだんはこの番組のオープニングの曲で週末の終わりを実感するのだが、昨日は目が覚めると週末が終わっていた。
 金曜の夜と土曜日に花見へ行ったのと、そのために泊まりがけで遊びに来てくれた友人をもてなすちょっとした事前の準備などでいくらか気が張っていたのの反動だろう。金曜日は六義園の夜桜を、土曜日は飛鳥山公園の散り始めた桜を見た。
 公園内の北区飛鳥山博物館で「ボンジュール、ジャポン」展を観て、飛鳥山が幕末は郊外の行楽地だったことを知った。今の高尾辺りへ行く感覚で、江戸の庶民は飛鳥山へ遠出したのだ。今では商業地帯兼住宅地だが。東京という街はどんどん増殖し拡大しているのを、改めて実感した。
 

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