2008年11月30日日曜日

サボりの言い訳

  「翻訳のテキストに集中したいので、最近は小説を読んでいなくてストレスが溜まっています」と友人へのメールに書いておきながら、この週末にはクロフツのフレンチ警視物を読んでいました。いかにも翻訳調の生硬な訳だなぁと思って翻訳者の略歴を見たら、他の作家のミステリーシリーズも訳されているベテランでした。どうして編集者が手を入れなかったのかと思う箇所もあり、「好ましくない翻訳の例」を読んだ、ということで、翻訳の課題に当てるべき時間を怠けていた自分への言い訳にしました。

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