2008年9月27日土曜日

灯ともしごろ


  「灯ともしごろ」という言葉の意味を実感したのは、つい最近です。間接照明代わりにも使っていた、卓上電気スタンドが壊れて以来数ヵ月、修理に出すのをほったらかしにしていたため、フレグランス・キャンドルを実用にも使っていました。戸外が薄暗くなって来た時、あたりを柔らかに照らすキャンドルの灯や、グレープフルーツのほろ苦い残り香を楽しみたくて、休日の日暮れ時になると「そろそろ、キャンドルに灯を点してもいい頃だな」と思ってきました。
  電気スタンドは修理が済んで、今日、戻って来ました。久々に使うと、蛍光灯の実用的な明るさを有り難く感じます。特にブログを書く時は。
  ちなみにスタンドの修理代より、約60時間持つというイタリア製のフレグランス・キャンドルの方が高価でした。

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