昨日から、またブリティッシュ・カウンシルへ通い始めました。ブリティッシュ・カウンシルは英国の公的な国際文化交流機関で、110ヵ国にある支部で英語や英国の文化を教える講座を開講しています。日本には、東京(飯田橋)と大阪に支部があります。
ブリティッシュ・カウンシルで英語を習うのは、9ヵ月ぶりです。翻訳講座が夏休みに入り、翻訳の学習も、補助車輪なしで自転車に乗れるようになった感じになってきたので、また英国の空気に触れたくなったのです。受講中はライティングの課題に終われたり、「英国人であること」そのものを鼻にかける講師も中にはいて、「英国人が英語を話すのは当ったり前じゃないか、べらぼうめ」と腹の中で毒づくこともあったしますが、やはりブリティッシュ・カウンシルに通っていないと、生活の中で何かが欠落している気がします。振り返ってみると、この9ヵ月の間、一度も英国人と話していませんでした。
ブリティッシュ・カウンシルと飯田橋駅の間に、「Books SAKAI 深夜プラス1」という書店があります。ミステリー系の文庫本が充実しているので、講座の行き帰りによく立ち寄ります。昨日は、クリスティの『娘は娘』(ハヤカワ文庫)を買い、一晩で読み終えました。
ところで、アルク翻訳大賞の翻訳は・・・・・・捗っていません。
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